各店舗ごとに10枚の制限を設けてリリースされた、OUTIL ウティのバスクシャツ「TRICOT NAY」。
ブランドの数あるバスクシャツの中でも、もっとも度詰めで作成されたタフな風合いの一着です。最大の特徴はインディゴ糸を用いられている点。フランス海軍で1880年-1930年初頭までに作られていたと言われる、ブルーの部分がインディゴのボーダーが再現されています。
生産工程における色移りなどのリスクを度外視して実現させるOUTILの熱量に、心動かされずにはいられない渾身のプロダクトです。

通常では用いられないインディゴ糸を使用することで、デニムのように色落ちを楽しむことができ、着用を重ねた数年後の未来を待ち遠しく思わせてくれます。

袖口や裾が若干色落ちが始まっていますが、全体的にはまだまだ濃紺です。
これから着込んでいくとデニムのように淡いブルーとなっていきます。

デニムのように育てられるボーダーシャツは他にはありません。ウティのこだわりが詰まった一着です。

金欠のためこちらも出品します。

渋谷レショップにて購入しました。
着用はAWワンシーズンのみ、週に1回着るかどうかの程度でした。

サイズ2
着丈72
袖丈52(落ちた肩の縫い目から)